当方では血液を介して感染するB型肝炎ウイルスやHIVをはじめとする各種感染症予防のため細心の注意をはらっています。刺青・タトゥー反対論が説かれる際にその筆頭に挙げられる感染症の問題ですが、適切な衛生管理によって防ぐことができます。
- 施術前に、施術台・イス・マシンやその他の施術用具など施術中に触れる物をバリア処理(血液を含む汚れの付着・拡散を防ぐための養生)
- 施術中は使い捨てグローブ・マスク・アームカバーを着用
- 施術後、速やかにバリア材および使い捨て施術用具を破棄、バリア範囲外に汚れがあれば払拭した後に次亜塩素酸ナトリウム製剤を噴霧し二度拭き(次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルス・HIVその他広範囲の細菌・ウイルスに有効)
- 使用したチューブ・グリップなどの器具を分解、洗浄し目に見える汚れを除去=予洗浄(施術に使用したインクやワセリン、血液などのタンパク汚れを落とす)
- 予洗浄した器具を超音波洗浄機にかけ、微細な汚れを除去
- 超音波洗浄済みの器具を滅菌ポーチに密封しオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を用いて121℃/20分の滅菌処理を行った後、乾燥・保管(121℃/20分=世界保健機関WHO推奨の医療器具の滅菌処理条件に準拠)
- 洗浄・滅菌作業を行う際は使い捨てグローブ・マスクを着用し、より汚染度の低い作業過程に移る時はその都度新たなグローブに交換
施術前後の衛生管理については「血液が付着した可能性があるものは感染源である」との認識の下、汚れの除去・拡散防止に努めています。また施術時以外の日常業務においても、こまめに手洗いを行い、ドアノブやスイッチ類など手指のよく触れる部分は適時アルコール消毒しています。
もちろん針・使い捨て用具・未滅菌処理の器具の使いまわしは一切ありません。また、インクにはより安全性の高いメーカーのものを使用し、安心して施術を受けていただけるよう心がけています。
